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【「社食」が大ブーム】

      2017/11/21

近年大ヒットしている社員食堂ですが、どうしてここまで人気となったのでしょうか。
ヘルシーで美味しく、社員食堂なので価格もリーズナブル。社員食堂のレシピ本を手に取ると、家にある調味料や常備菜で作ることができるので、今晩の夕食に早速取り入れることができます。
しかし、これらの理由以外に実は企業の思惑がありました。

今回は、社員食堂が大ブームとなっている理由をご紹介いたします。

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社員食堂がブームの理由

ヘルスメーターなどの販売会社、タニタの社員食堂が火付け役となり、現在社員食堂がブームになっています。社員食堂タニタの料理本「体脂肪計タニタの社員食堂(大和書房)」は、シリーズ累計470万部を突破し、料理本としては異例の大ヒットを遂げました。
タニタの社員食堂だけでなく、「ヨーガンレールの社員食堂 野菜でつくる一皿料理(PHP研究所)」や、「カルピス社員のとっておきレシピ(池田書店)」など、社員食堂関連のレシピ本が相次いで出版されています。
どうしてここまで社員食堂が注目されるようになったのでしょうか。

「有能な人材を集めたい」という企業の思惑

タニタ食堂をはじめ、社員食堂にここまで力を入れるのはなぜなのでしょうか。
例えば、IT企業のGMOインターネットでは、24時間無料の社員食堂を運営しています。ただ無料というわけではなく、ホテルから仕入れた焼き立てパンや、コーヒーマシン、夜にはシェフがやってきてバーにも変身します。

このようなサービスが伴う社員食堂の総公費は、託児所を含めて約9000万円。
月の運営日は2000万円と多額の費用がかかります。
ここまで多額の費用がかかっても運営を継続していく理由には、「有能な人材を集めたい」との企業の思惑がありました。

先ほど紹介したGMOインターネットの社長は、「世界一の人財が集まる場つくる」と言っています。福利厚生を充実させ、有能な人材を調達したいという会社側の考えがありました。

これら社員食堂はランチミーティングなどでも活用されることが多く、情報交換やアイデアを出し合う貴重な場ともなっています。普段は話すことがない他部署の人とも、社員食堂を通じて会話することで、新しい刺激を受けることができると言います。

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健康に良いことに飛びつく消費者心理も人気の理由

栄養バランスが整った食事を提供するのは、社員食堂だけではありません。一番身近な場所でいうなら、それは私たちが暮らしている家庭です。家族の食事を用意する主婦(主夫)が気にしているのは、家族の健康ではないでしょうか。バランスのとれた栄養ある食事を毎日考え、場合によっては3食も用意しなければいけません。
しかし、主婦の健康意識とは具体的な改善目標があるわけではなく、「なんとなく体に良いものを食卓に取り入れたい」という気分的な理由であることが多い。

タニタの社員食堂のレシピ本のように、野菜たっぷりで塩分控えめの食事で、どのレシピも500キロカロリー以下というヘルシーなレシピ本は、「なんとなく健康に良いことを取り入れたい」という消費者心理に響き、大ヒットとなりました。

このように社員食堂をテーマとしたレシピ本は、消費者の「なんとなく」の心理を上手くくみ取り、調理に手間をかけずに家にある物で作れる手軽さが魅了になっています。

今日からでも始められる手軽さがウケ、また企業の有能な人材を確保したいという思惑も総じて社員食堂はブームとなったのです。

まとめ

企業の有能な人材を確保したいという思惑で充実させた社員食堂は、家庭で料理を作る主婦の「何となく体に良いことを提供したい」という心理に響き、大ヒットとなりました。
レシピ本には家にある調味料や常備菜で調理できるレシピが多く、今晩の夕食に早速活かすことができる手軽さが魅力です。
毎日の食事で健康を管理したいと思っている方は、社員食堂のレシピ本を参考にしてみてはいかがでしょうか。

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