【【あえて白髪を活かす40代からのグレーヘアー。老けてみられないポイントとは】】
2018/03/09
40代になると白髪が急激に目立つようになります。そのため、多くの女性が白髪染めで白髪を染めて隠しているのではないでしょうか。白髪があることはだらしないと思われてしまいがちですが、実は近年あえて白髪を活かすグレーヘアーが人気なのはご存じですか?
白髪で染めずに活かすそのグレーヘアーについて、今回ご紹介いたします。
白髪は染めずに活かす時代
グレーヘアーは、今まで染めるものという認識があった白髪をあえて染めず、自然にそのまま活かすヘアスタイルのことを言います。
女性誌でも特集が組まれることが多く、自然なヘアスタイルが現在注目されています。
しかし、白髪を染めずにそのままの白髪を放置するというのは勇気が必要です。
白髪染めは小まめに美容院に出向き染めなければならず、年齢を重ねるごとにその頻度は増していきます。
更に,白髪染めそのものが髪や肌に合わない人も多く、自身の髪や肌を傷めてまでも続けなければいけないデメリットがあります。
しかし、グレーヘアーは白髪をそのまま活かすだけなので、皮膚や髪を傷めることはなく、美容院に通う必要もないので時間とお金を節約することができます。
白髪染めをやめるという決断をすれば、このように多くのメリットが増え、ありのままの自分を楽しめるようになります。
グレーヘアーでも老けてみられないためのポイント
グレーヘアーに挑戦する前に心配なのが、年齢より老けて見られてしまうということではないでしょうか。
白髪が交じるというのは、それだけで老いの象徴となるため挑戦しにくい人が多いと思います。
しかしあるポイントをおさえておくだけで、40代の若々しいグレーヘアスタイルを楽しむことができます。
オイルタイプのヘアトリートメントを使用する
髪のツヤは、色だけでなく若さの象徴ともいえます。
しかし年齢を重ねるごとにパサつくようになるため、ヘアトリートメントに気を使う40代の方も多いのではないでしょうか。
ヘアトリートメントにも様々な種類がありますが、一番おすすめするのは洗い流さないタイプのオイルヘアトリートメントです。
タオルドライした髪の毛に、必要な量のオイルをもみこんでからドライヤーで髪の毛を乾かすだけ。
オイルは髪の毛1本1本に浸透しやすいため、少量でもしっかりと髪の毛を潤わせることができます。
ビビットな色を取り入れる
グレーヘアーのおすすめの色は、ビビットな赤色です。
黒髪だとコントラストがついてしまうため、老けた印象を与えてしまうビビットな赤ですが、グレーヘアーだと髪色が白っぽくなるため、柔らかな印象になります。
口紅に赤を取り入れてみたり、冬のコートに赤色を取り入れることで若々しい印象を与えることができます。
黒っぽい服装だとしても、マフラーなどポイントでビビットな赤色を取り入れることが老けてみられなくなります。
まとめ
白髪は老いの象徴であるため、わざわざ何度も美容院に出向いて白髪染めをしている人も多いと思います。
しかし、あえて白髪を活かすグレーヘアーは、色やヘアケアに気を付けるだけで、白っぽい髪色だとしても若々しく見せることができます。
毎月の白髪染めが面倒と感じている人や、白髪染めそのものが髪や肌に合わないという人は、一度グレーヘアーに挑戦してみてはいかがでしょうか。