旬なニュース、情報

季節行事や健康、暮らしに関するお役立ち情報のブログです。新生活準備や風邪の予防法に至るまで季節に合った旬なニュースを配信。読んでいて楽しく、勉強になる記事が満載!たくさんの旬な情報を仕入れることができます。

*

【子どもの魚離れは深刻、子供や若者が魚を食べなくなった本当の理由とは】

      2017/11/01

たびたびニュースで報じられる「子供の魚離れ」「若者の魚離れ」
しかし、本当は子供も若者も魚を嫌いになったわけではありません。
では、どのようなことが原因で魚を食べなくなってしまったのでしょうか?

スポンサーリンク

食卓に魚が並ばなくなった理由

一昔前のテレビドラマや映画では、朝と夜には魚を中心とした和食が食卓に並んでいます。
しかし、現代では肉が食卓に並ぶことが多くなり、子供達は自然と魚離れしてしまうようになりました。なかには、骨抜き加工をしていない魚しか食べられない子もいる程に、私たちの生活から魚は離れつつあります。
では、どうして魚は食卓に並ばなくなってしまったのでしょうか?

魚の価格が高騰し続けている

ズバリ、最も食卓に魚が並ばなくなった原因は。
毎年のように旬を迎えた魚が、「例年よりも価格が高騰している」と報道されています。これは、毎年価格が高くなり続けているということです。10数年前と比べて、魚は大幅に高騰し、大衆魚と呼ばれる魚が手ごろな値段で手にはいらなくなりました。
子育て世帯に厳しい時代。
苦しい家計の中、わざわざ高い魚ではなく割安な肉が食卓に並ぶことが多くなるのも納得できますね。

安い魚=おいしくない魚だから

毎年のように高騰し続ける魚を食卓に出すためには、価格の安い魚しか選べません。
しかし、魚は安いほど低品質で、高いほど高品質なのです。
食卓に並んだ安い魚は美味しくないため、子供たちもすすんで食べようとしなくなってしまいました。

調理方法や食べ方が分からない

スポンサーリンク

昔ながらの魚屋さんでは、魚一切れや一匹買うだけでもお客さんと顔を合わせ、「この魚はこうやって食べるとおいしいんだよ」と会話しながら接客していました。
しかし、現代ではスーパーなどで購入することが多くなったため、調理方法や食べ方などを教えてくれる人が減少したのも魚離れの原因です。

魚介料理が敬遠される理由

①魚介類は肉より割高

②魚介類は肉よりボリューム感がない

③魚介類は調理が面倒

④魚焼きグリルを洗うのが大変だから

⑤魚介の調理法を知らないか

⑥魚の骨を取り除くのが面倒だから
(調理が面倒なものは敬遠される傾向)

子供や若者は魚が嫌いになったわけではない

魚の値段が高騰しているのは、根本的には年々減少し続ける漁獲量に比例して価格が高騰していることが原因ですが、もう一つは「調理料」や「加工料」が加算されるからです。

例えば、お刺身ってあまり頻繁に食べませんよね。理由は値段が高いからです。これは、プロの魚屋が魚一匹から刺身用に加工する加工料や調理料が加算されているからです。
「手を加えるから価格を上げる」という昔ながらの魚屋意識の販売者が、現代でもいらっしゃいますものね。そのため、安価な魚を食卓に並べるようになりますが、品質の低い魚は臭みがあったりして美味しくありません。大人でもすすんで食べようとしませんし、子供はもちろんです。
子供や若者が、最初から魚が嫌いだったわけではなく、お寿司や刺身、外食の魚などは好んで食べることが多いんですね。

まとめ

子供や若者の魚離れは、子育て世帯が食卓に高価な魚を並べられないという経済的な事情が原因です。年々価格が高騰する魚に対して、さらに加工するのに価格を上げている販売者も少なくありません。
独身、共働き世帯の増加で家事時間が減少し、調理や後片づけに時間・手間のかかる魚介類の購入が減少しているこが大きな理由になっていると考えられます。
子供や若者が魚から離れているのではなく、魚を食べられない背景があったわけですね。

スポンサーリンク

 - 食物、グルメ