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【高齢者に起こりやすい低栄養とは?その症状と予防法】

      2017/10/30

高齢になることで、若いころには無かった様々な症状に悩まされることが多くなります。
その一つが、食への興味が薄れてしまうことです。
食事の量が減ることで、健康維持に必要な栄養が不足してしまい、低栄養状態に陥ってしまいます。
低栄養になった時の症状と、低栄養を予防する方法をまとめてみました。

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高齢者に起こる「低栄養」とは?

高齢になることで、食が細くなることは良くあります。
年齢的なものだけでなく、何らかの病気が引き金で食欲が落ちてしまうことも少なくありません。食欲が低下し、満足に食事がとれなくなることが続くことで、健康維持に必要な栄養が足りなくなってしまいます。このように、慢性的に栄養が足りていない状態を「低栄養」と言います。

低栄養になることで、病気や体調不良が起こることが多くなります。特に、75歳以上の後期高齢者は低栄養になりやすいため、バランスのとれた食事が必要になってきます。

低栄養で起こる症状

食事量が減ることで、体を動かすのに必要なエネルギーやたんぱく質、更に健康維持に必要なビタミンなどの栄養素が不足した状態が慢性的に続くことを、低栄養と言います。
「年齢的なもので低栄養が起こることがある」と言いましたが、詳しく説明すると高齢になることで、胃や腸などの消化器機能が低下し、噛む力が衰えてしまいます。
こうなることで、食への興味が薄れてしまい、食事量が減ってしまうのです。このような低栄養状態になると、どのような症状が起こるのでしょうか。

体重が減る

低栄養になると、分かりやすいものでは体重が減ってしまう症状が現れます。
私たち人間の体は、栄養を満足に摂れない状態になることで、体内の筋肉や脂肪を分解してエネルギーにかえようとします。こうすることで、体重が減少してしまうのです。

皮膚の炎症や床ずれが起こる

体重が減ることで、皮と骨の間のクッションであった筋肉や脂肪が減ってしまいます。
そのため、骨が皮膚を圧迫することで、皮膚の炎症や床ずれが起こりやすくなります。

免疫力が低下する

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果物などに含まれるビタミンCや、緑黄色野菜に含まれるビタミンAには、免疫力を強くする働きがあります。これらの栄養が不足することで、免疫力が低下し、些細な風邪でも肺炎など重篤な症状にまで発展してしまいます。

運動能力の低下

体の筋肉が減ると、立つこと・歩くことなどの運動能力が低下し、寝たきりになりやすく、転倒のリスクが高まります。
転倒は捻挫や打撲になったり、骨折しやすくなります。

低血糖による意識障害

主食である米、うどんなどの炭水化物摂取量が減ると、体内の血糖値が下がる「低血糖」を引き起こします。

バランス良く栄養を摂取して低栄養を防ぐ

様々な食材から栄養を摂取することが、低栄養を防ぐ方法です。
しかし、一人でお住まいの高齢者や、高齢者だけで住まわれている世帯では、調理や買い出しが負担になることが多く、結果として低栄養に陥ってしまいます。

家族が近くに住んでいるなどの環境である場合は、数日分の食事を作って冷凍しておいてあげたり、缶詰など日持ちするものを買い置きしておくと良いでしょう。
家族団らんで食事する機会を増やしてあげることで、食欲のないご家族も食事する楽しみ、
増しますし、味付けを工夫してみたり、食事の時間をずらしたり、食べやすいように小さく刻んだりすることで、食への興味を取り戻すことが大切です。

まとめ

高齢者は低栄養状態に陥りやすく、得に高齢者だけの世帯や独居高齢者は注意が必要です。
家族が近くに住んでいる場合など、小まめに高齢者のもとへ通える場合は、数日分の食事を作って冷凍してあげたり、日持ちするものを買い置きしておくことで、低栄養を防ぐことができます。家族がいない場合は、ホームヘルパーやデイケアなどを利用して低栄養を防ぐこともできます。

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