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【冬季うつ病(季節性情動障害)の原因と症状・予防法】

      2017/10/15

うつ病はこのストレス社会では有名な病気ですが、冬季うつ病はその名の通り、冬場に症状が出ることからつけられました。『冬季うつ』と『うつ病』の大きな違いは、その名の通り症状が出る季節です。うつ病と全く同じ症状が現れるわけではありません。そこで、冬季うつ病にならないための対処法をご紹介いたします!

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冬季うつ病の特徴、原因、症状

冬季うつ病(SAD)の特徴
冬季うつ病は、別名「季節性うつ病」とも呼ばれています。主に10月~12月頃にかけて症状が現れ、春先の3月頃になると回復するのが特徴です。この冬季うつ病は、一度発症すると毎年繰り返す傾向にあります。また男女比で見ると、患者数は女性が圧倒的に多く、その数は男性の4倍と言われています。しかし実は欧米では女性が、日本では男性がなりやすいと言われています。

冬季うつ病の原因は

冬場は動物たちも冬ごもりに入り、生命が休眠する季節のため、人間も冬場の日照不足などによって、気分や活動力が低下してしまうのが原因と言われています。
そのことを裏付けるように、冬季の日照量が少ない北欧などでは、人口の10%が冬季うつ病を患っています。
人は日光を浴びることで、「幸せホルモン」と呼ばれているセロトンの分泌を促されます。
このセロトニンは、脳内神経伝達物質の一つで、生命リズムを作る基礎になります。

冬季に入り日光を浴びる時間が減ると、セロトニンの分泌量が低下することで作用が弱くなり、起きていてもセロトニンの抑制がしっかりと行われないために、冬季うつ病が起こると考えられています。

冬季うつ病の症状
・むなしく、自己否定的になる
・無気力感に襲われる
・睡眠時間が長くなっているにも関わらず、日中も眠い
・人づきあいが億劫になり、外出が辛い
・集中力がなくなり、普段なれた仕事や家事ができない
・食事が炭水化物や甘いものに偏り、体重が増える 等

冬季うつ病の予防法

前述したように、冬季うつ病はセロトニン不足が原因で起こります。セロトニンを刺激して増やせば予防することができますね。では、どうすればセロトニンは増えるのでしょうか。

①体を温める

セロトニンは、体温の上昇とともに分泌量が増えると言われています。
冬は体が冷えやすいため、冷えないように対策を行うことで、体を温めてセロトニンを増やすことができます。

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また、夜は湯船につかるようにし、朝は熱めのシャワーを浴びて目を覚ますことで、起床直後からでも体温を上げてセロトニンの分泌を促すことができます。

<主な冷え症対策>
1. レッグウォーマーと靴下を着用する
2. 仙骨にカイロを貼る
3. 腹巻を身につける 等

②日光浴をする

太陽光を浴びることで、14~15時間後にセロトニンが分泌されるようになります。朝起きたら、まずはカーテンを開けて太陽光を取り入れるようにしましょう。天気の良い日は、なるべく日光を浴びるように散歩にでかけるなどして、積極的に太陽光を浴びるようにしましょう。

③バランスの良い食事を摂る

・肉や魚、大豆などからたんぱく質を積極的に接種すること。
・「セロトニン」を作る必須アミノ酸「トリプトファン」を多く含む、肉や魚、大豆などの良質なタンパク質を積極的に摂る。
・寝る前にはちみつ入りホットミルクを飲む
牛乳には、セロトニンの原料となるトリプトファンというアミノ酸が含まれていますし、はちみつに含まれるブドウ糖は、トリプトファンの吸収をサポートしてくれる働きがあります。そのため、就寝前にホットミルクにハチミツを加えて飲むようにしてみてください。はちみつは、加工されていない純粋のものを選ぶようにしましょう。

④適度な運動を心がける

まとめ

冬季にのみ発症する「冬期うつ病」は、冬場の日照不足で起こるセロトニンの減少が原因だと言われています。主な症状は、無気力や虚しさなどの抑うつ状態や、過眠、過食など、うつ病ではあまり表れない症状なのが特徴です。
予防するためには、体を冷やさないようにし、日光浴をしたり、寝る前には、はちみつ入りのホットミルクを飲むことで、セロトニンの原料を取り入れることができます。

誰しもなりうる冬季うつ病は、とても簡単な方法で予防することができます。冬に心身の体調が崩れる人は、冬季うつ病かもしれません。「ちょっとしんどいな」と思ったら、今回ご紹介した予防法を試してみてくださいね!

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