サッカー代表として初の高校生プレヤー、中野伸哉選手がU-24日本代表メンバーに初選出。
日本サッカー協会は3月19日(金)、日本サッカー協会は、今年7月の東京オリンピックへ向けて強化を図るU-24日本代表が、今月下旬のU-24アルゼンチン代表戦(26日東京、29日北九州)に臨むメンバーを発表。
注目は五輪出場になると、サッカー代表として初の高校生プレヤーである、中野伸哉選手ことです。
久保建英や堂安律な活躍している豪華なメンツがそろっている中で、彼のことを知らない方もたくさんいると思います。
彼のことについて、少しお話します。
プロフィール
名前:中野伸哉(なかの しんや)
生年月日:2003年8月17日
出身地:佐賀県佐賀市
家族:父、母、兄
高校:龍谷高校
現在トップチームに2種登。
2種登録選手とは、Jリーグクラブの日本サッカー協会第2種チーム(18歳以下の選手で構成されるチーム)に所属しながら、Jリーグの公式戦に出場することを認められたサッカー選手のことです。
と言う事は下部組織とトップチームの試合どちらにも出場できるということですね。
中野伸哉選手のサッカー経歴
中野伸哉選手は3歳上の兄の影響で、6歳から思斉館FCでサッカーを始める。
13歳から各年代別の日本代表に招集される。
Uー15時代には、日本クラブユース選手権で優勝。
2019年のFIFA U-17ワールドカップでは全4試合に先発出場。
U-18時代にも同様に全国制覇。
2020年8月1日、J1第8節のFC東京戦で途中出場し、Jリーグデビューを果たす。
(クラブ史上最年少出場記録を更新する16歳11か月15日でのデビュー)
中野伸哉選手のプレースタイル
◎所属:サガン鳥栖U-18
◎ポジション:DF
◎173cm/63kg
◎高校:3年
ポジションはサイドバックですが、小学生の頃から両足が得意だったとのことで左右どちらのサイドバックもこなすことができるそうです。
オーバーラップをする場面も多いと思うのでスタミナは必要ですね。
今シーズン、アシスト数を更新してもらいたいところですね。
中野伸哉選手は各年代での代表に選出されてきて、エリート中のエリートということですね。
今月26日と29日に行われるU-24アルゼンチン代表との試合での出場はあるのか、どういった成績を残してくれるのかとても楽しみです!