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川もない山奥でサーモン養殖!?FRD Japanのスゴさをまとめてみた。

      2021/02/24

魚の養殖といえば海、海とは言わずとも川や湖でやっていると考える方は多くありませんか?

しかし、陸上、しかも山奥の生け簀でサーモンを養殖し、がっちり利益を上げている会社があります。

それがFRD Japan株式会社(以下FRD Japan)です。

この記事ではFRD Japanがどのようにサーモンを養殖しているかと、養殖のポイントと、今後の展開について紹介します。

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千葉県木更津市の山奥でサーモンを養殖

上にも書いたとおり、FRD Japanは陸上の生け簀でサーモン(種類としてはサーモントラウト)を養殖しています。まだパイロットプラントの養殖場なのに、その養殖匹数およそ15000匹、出荷量は重さにして30t/年です。

1匹で平均3kgといいますから、とてもがっちり育っています。大きいものだと4~5kgもあるそうです。

 

冷凍でない新鮮なサーモンが食べられる

日本で養殖していますから、冷凍して運ぶ必要がありません。

したがって、冷凍していない新鮮なままのサーモンの刺身が食べられます。養殖物ですから寄生虫の心配もいりません。

とれたて新鮮なFRD Japanのサーモンは、歯ざわりからして輸入品の冷凍ものとはまったく違います。鮮度を味わってほしいとFRD Japanはがっちりマンデーで語られました。

養殖に使っているのはなんと水道水

魚の養殖でコストがかかるのは、きれいな水の調達です。水槽で育てていると、定期的に水の入れ替えをしなくてはならず、コストがとてもかかります。

また、海や湖を囲った生け簀で育てていても、大量に餌を投入するので、魚が大量にフンをし、やはり生け簀の中の水が汚れてしまうのです。悪くすると、汚れた水のせいで魚が病気になってしまうこともあります。

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サーモンは寿司ネタで非常に人気がある魚です。そのため、養殖できれば大きな市場になるのですが、養殖コストの高さから、皆、あきらめていました。

 

そこで、FRD Japanは水道水に人工海水のもとを混ぜて使うことにしたのです。これで、きれいな水を安く調達することができ、養殖コストが大幅に下がりました。

 

下水処理場と同じ仕組みで水の汚れを浄化

また、FRD Japanは、下水処理場で使うバクテリアの住むところに水を循環させることで、水の汚れを分解しています。こうすることで、水を入れ替えず循環させて使うことができ、さらにコストを下げることができています。

その他の細かな水質の調整も、水の循環中に行っています。

 

環境に優しい養殖方法と食の安全

水を入れ替えずに循環させ、汚れをバクテリアで分解させる方式をとっているので、FRD Japanのサーモン養殖法は環境に負担をかけない養殖方法です。

また、純国産のサーモンであるというのも、食の安全を気にする消費者にとっては大きな利点です。

 

2021年にはさらなる養殖用商業プラントを着工

FRD Japanはこれでは終わりません。現在の出荷量は30t/年ですが、1500t/年のサーモン出荷を目指して、大規模な商業プラントの着工に入っています。

商業プラントが完成し、フル回転でサーモンが養殖・出荷されるようになれば、冷凍品でない新鮮なサーモンの刺し身はもっと気軽に食べられるようになるかも知れませんね。

 

まとめ

FRD Japanが山奥で行うサーモン養殖事業と、展開について紹介しました。

現在はFRD Japanが行うサーモン養殖事業だけですが、研究が進めばサンマなども山奥で養殖できるようになる事が考えられます。

不漁が続く種類の魚でも、環境に優しい養殖方法でがっちり養殖できるようになる時代が来るといいですね。

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