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敏性腸症候群の症状や診断基準、治し方や治療法は?

   

最近どうもお腹の調子がよくないとか、いつもお腹がゆるいのは持病のようなものだ、なんていう話、まわりでもよく耳にしませんか?
急な腹痛に見舞われて、急いでトイレを探して大慌てなんていう経験をしたことがあると言う方も多いかもしれません。
そんな腸のお悩みを持つ方が、20~50代のビジネスマンを中心に実は非常に多いのだそうです。そしてこのような症状で消化器内科を訪れるひとの半数近くが、過敏性腸症候群と診断されるとも言われているのだとか。
今日はそんな過敏性腸症候群について、詳しく見ていきたいと思います。

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過敏性腸症候群とは?症状をチェックしてみよう

最近ではIBSの名称でも知られるようになった過敏性腸症候群。
レントゲンや内視鏡、便の検査などからは腸の異常は見つからないのに、急な腹痛や下痢、ガンコな便秘やガスでお腹が張るなどといった不快な症状が見られます。

さらに特徴的なのが、電車やバスなどトイレのない場所にいるときに限ってお腹が痛くなる、仕事での大事な場面なのに急にトイレに行きたくなるなど、プレッシャーがかかるシーンで症状が出やすいということです。
それには脳と大腸の働きによる、この病気のメカニズムが深く関係しています。

脳と腸には脳腸相関という深い関わりがあります。
脳が不安やストレスを感じると、自律神経を通じて腸に伝わり、腸の動きが正常に行われなくなります。
すると下痢や便秘、おならなどの不快な症状が出る訳ですが、この不快感がまた自律神経を通じて脳にストレスとして伝わります。
このようにして、ストレスや不調が悪循環を起こすことにより、過敏性腸症候群の症状が起きるのです。
ただのお腹の不調だけではなく心理的要因も深く関係していて適切な処置・対応が分かりにくいうえ、治療をせず放置したまま慢性化している事も多いそうです。

過敏性腸症候群には男性に多い下痢型、女性に多く見られる便秘型、両方の症状を繰り返す混合型やお通じは正常なのにお腹にガスが溜まるガス型などの種類があるそう。

以下のチェック項目に心あたりはありませんか?

・腹痛を伴う下痢をしやすい

・頑固な便秘、または便秘と下痢を繰り返す

・排便後は腹痛はおさまる

・残便感があってもお通じはない

・ガスがたまりやすい

・午前中に腹痛を起こしやすい

・食欲や体重は普通どおり

・すぐにトイレに行けない状況でもよおす

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・夜中や休日は症状がない

・1ヶ月以上症状が続いている

いくつかの項目に思い当たりがある場合は、過敏性腸症候群を疑ってみましょう。

過敏性腸症候群になった時、病院は何科?薬や治療方法は?

症状を抑えるために、下痢止めや整腸剤などの市販薬を常用している方も多いようですが、対症療法では一時しのぎに過ぎないため、根本的な解決にならないですし、ウィルスや細菌による腸の病気ではないため、そもそも効果がないということも。

過敏性腸症候群の症状が長引くと慢性化して、いつトイレに行きたくなるかと心配で外出が困難になったり、緊張や不安からうつのような症状が出たりすることもあるようなので、早めに内科や胃腸科など専門医を受診するのが良いですね。

病院では適切な薬とストレスに対するマネジメントを行う事で改善を目指します。
不安やストレスが強い場合には、心療内科などと連携しカウンセリングや抗不安剤を用いる治療も行われるそうです。

これまで大人に多いとされていた過敏性腸症候群ですが、受験などのストレスから子どもや中学生、高校生にも患者さんが増えてきています。ただの腹痛だなんて軽く見過ごすことなく、適切な対応を心がけたいですね。

過敏性腸症候群の症状の改善や完治にはセルフケアも大切です

過敏性腸症候群の改善には上手なストレスとの付き合い方がカギを握ります。ストレスを感じやすい、ストレスをため込みやすいという性格を変えることは難しいですが、基本的なライフスタイルを見直すことで、ストレスを軽減していきましょう。

規則正しい食生活、充分な睡眠、適度な運動といった生活環境の改善、1日の終わりにはリラックスしてゆったりと過ごす、気分転換に趣味や楽しめることを見つけることなどは、今からでもすぐに試すことができそう。
特に朝食は毎日同じ時間に消化のよいものをとり、朝のうちに一度排便する習慣をつけるとよいのだそうです。

また、アルコールやタバコ、コーヒーや辛いものは腸を刺激し、腸の正常な働きを妨げるので摂取は控えめに。夜遅くなどの不規則な食事や暴飲暴食は避けて、カラダにも心にもそして腸にも優しい生活を送るようにし心穏やかに毎日を過ごすのが、症状改善への近道だといえそうです。

まとめ

今すぐ命にかかわる病ではないけれど、急に訪れる腹痛や下痢はやはりなんともツライもの。生活の質(QOL)を向上するためにも、症状が見られるようであれば放置せず、適切な対処や治療を行って、快適な毎日を送りたいものですね!

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