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介助犬のお仕事とは?犬種や訓練、費用や条件はどのように?

      2019/03/17

日本では介助犬、盲導犬、聴導犬など人の助けとなってくれる犬たちが数多く活躍していますね。
しかし、それぞれどんな訓練を受けて、どんな役割があり、どのような仕事についているのか、意外と知られていないところも多いですよね。
そこで今日は、そんな働く犬たちの中から介助犬のお仕事や訓練・トレーニング、入店拒否があるとのうわさや、費用はかかるのかなど、ご一緒に見ていきたいと思います!

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介助犬とは?盲導犬との違いや役割

介助犬とは手や足に障がいのある人の、日常生活のあらゆる動作をサポートし手助けをする犬のこと。
手や足にハンディがある方の手助けをするために特別な訓練やトレーニングを積んだ犬たちです。
介助犬には日常の作業や動作を手助けするという機能的な役割の他に、使用者の精神面へのサポートも大きな役割なのだそうです。
介助犬との暮らしや、一緒に外出することでユーザーの不安を軽減し、会話も増えるなどの2次的な効果が期待でき、心の支えともなっているのです。

介助犬は補助犬の仲間ですが、では、補助犬には他にどんな種類があり、どんな違いがあるのでしょうか?

・最もメジャーな盲導犬

盲導犬の大きな役割は、目の不自由な方の生活を補助することです。
信号の判別、指示された道への誘導、階段・エスカレーターや段差を知らせるなど、主に外出時においてユーザーの安全な移動を助けます。

・聴導犬の仕事とは?

家の中や外出先で、様々な音による知らせや危険をユーザーに伝えるのが主な役割です。目覚ましアラームの音、お湯の沸くヤカンの音、ドアベルやチャイムの音やFAX・電話の音、赤ちゃんの泣き声など…家の中で発生する様々な音を覚えてユーザーへ伝達します。

・介助犬の特徴は?

身体の不自由な人の生活全般の補助をするのが介助犬の大きな役目です。立ち上がるときの支えになる、ドアを開けるなど日常的な細かな動きから、車椅子移動の補助といった専門的なものまで、あらゆる動作における様々なサポートを行うという点が、他の補助犬との違いといったところですね。

介助犬はどんな訓練を受けるの?リタイア後の過ごし方も

介助犬誕生のストーリーは、まずは繁殖県の中から、介助犬に向いた性格の犬を見極めるところから始まります。

子犬の間は、生後2ヶ月まで母犬や兄弟達と暮らしますが、その後は約10カ月間、パピー・ファミリーと呼ばれるボランティアに1歳になるまで育てられます。
この期間はとても重要とされ、パピーファミリーに愛情たっぷりに育てられることにより、人に対する信頼感を育み、人間社会で生活するためのマナーを学んでいきます。

1歳になるとパピーファミリーのもとを離れて訓練センターへ。介助犬としての適性や資質が観察され選考が行われるようです。
介助犬に適しているとされるのはこんな性格の犬たちです。
落ち着いている、作業に意欲がある、人によく注意をはらう、あらゆる場所やものに対して順応性が高いなど。確かに、働く犬としてどれも大切なものばかりですね。

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その後、約60日間の基礎訓練(基本動作を確実に行う訓練)、約120日間の介助動作訓練(介助に必要な動作の訓練)、40日間の合同訓練(実際のユーザーと介助犬が一緒に行う適合訓練)を経て、晴れて介助犬として、デビューの日を迎えるのです。

介助犬としての活躍後は、10歳で引退を迎えます。引退後は引退犬ボランティアと呼ばれる一般家庭のほか、ユーザーのもとで引き続き生活する犬や、子犬時代のパピー・ファミリーのもとでのんびり余生を送る犬もいるようですね。

介助犬の費用はかかる?入店拒否がある?なかなか聞けないホントのところ

なかなか知ることのできない介助犬のあれこれ、少々興味があったので調べてみました。

・介助犬は費用が掛かる?

日本介助犬協会のホームページ、によると

 ・介助犬は無償で貸与されます。
 
・日本全国の希望者に対応いたします。
 
・身体障害者手帳をお持ちの方で、基本的に18歳~65歳までの方で自立と社会参加を目的とされる方に貸与します。

などと記載がありました。介助犬は貸与という形で無償で貸し出されているということになるんですね。
他にも「介助犬貸与について」詳しい記載がありましたので、興味がある方はHPをご覧になって見てください。

・介助犬の受け入れについて

介助犬の同伴については「身体障害者補助法」という決まりで、さまざまな場所で受け入れするように義務付けられています。広く知られるようになったためか、最近では介助犬などの補助犬が受け入れ拒否されたという話を耳にすることが少なくなったような気がしますね。

介助犬と一緒に利用できる施設は、

・国や地方公共団体などが管理する公共施設
 
・公共交通機関(電車、バス、タクシーなど)

・不特定多数かつ多数の人が利用する民間施設、商業施設、飲食店、病院、ホテルなど

・事務所(職場)

・国や地方公共団体などの事務所、従業員50人以上の民間企業

などだそうです。
介助犬とユーザーが一緒にそして快適に暮らせる世界がますます広がっていくといいですね!

まとめ

実際にはあまり見かけたことのなかった介助犬ですが、盲導犬と同様に、身体の不自由な人が生活するうえで大切なパートナーとなっているんですね!
外出中の介助犬は大事なお仕事の真っ最中ですから、声をかけたり、邪魔になるようなことはひかえつつ、困っている人がいたらスマートに手を差し伸べられるようになりたいと思いますね。

※介助犬が1匹であなたに近づいてきたら、その後についていって欲しいと訴えているのです。
介護犬は、飼い主が危険にあることをあなたに伝え、救いを求めているのです。

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