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勤労感謝の日の由来や歴史?もとはお祭りだったってホント?

      2018/10/27

2018年11月の3連休は、金曜日の「勤労感謝の日」を含めた11月23~25日ですね。
3連休ということで何をしようかと色々と計画をされている方も多いかも知れませんが、勤労感謝の日にちなんだ、何か行事やイベントを行う予定しているという方は少ないかも知れません。
確かに他の祝日に比べて、ちょっと地味な印象もする勤労感謝の日ですが、その由来や歴史はどういった物はなのでしょうか?
今日は、そんな勤労感謝の日について、始まった理由や本当の意味、宮中行事である新嘗祭との関係や、現代においての考え方、各地で行なわれるイベントなどについても、お伝えしていきたいと思います!

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勤労感謝の日の由来や歴史

国民の休日である勤労感謝の日は毎年11月23日。「勤労をたつとび、生産を祝い、国民たがいに感謝しあう」ことを趣旨として、1948年、昭和23年に制定されました。
この「勤労感謝の日」ですが、ことばから読みとる通り「働くことに感謝する日」だと思っていらっしゃる方が多いと思いますが、実は微妙にニュアンスが違っています。

それはなぜかというと、勤労感謝の日のもとになっているのが、はるか飛鳥時代から伝わる、五穀の収穫をお祝いする風習(新嘗祭)だから。この時代、秋にとれる収穫物は1年を養う貴重な蓄えであり、この収穫物に感謝し神さまにお供えするなど、お祝いの祭典が行われており、本来はいわゆる収穫祭の意味合いが主でした。

現代では、お仕事の形も様々あって、仕事の成果は農産物のように目に見えるものばかりではありません。
未来への発展に欠かせない、サービス業や研究・開発業、教育やIT産業など、あらゆる産業や業界のお仕事や仕事に従事する人々に感謝し尊敬する日として、勤労感謝の日を新しい角度から捉えていくというのが、今の時代の主流かも知れませんね。

新嘗祭とは?

勤労感謝の日のもとになった、新嘗祭とは一体どんな祭日なのでしょうか?
新嘗祭の始まりは飛鳥時代、皇極天皇の時代にまで遡ります。
642年の11月16日、皇極天皇元年、11月の2番目の卯の日に最初の新嘗祭が、五穀豊穣を祝い感謝する儀式として執り行なわれたのが最初と言われていますから、相当古くから続く伝統ある行事ですね。
昔は新嘗祭が終わるまで新米は食さないなど、厳格な儀式としてとらえられていたようです。

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ところで皇居では新嘗祭が今も続いており、天皇がその年の収穫を祝い収穫物を神にお供えし、共に召し上がるという宮中恒例行事が行われるのだそうです。
そんな新嘗祭がなぜ勤労感謝の日という名前に変更されたのかというと、戦後のGHQによる日本弱体化政策によるもので、天皇と結びつきの強い祭日を危険視したGHQは、祭日を祝日へと変え、呼び名も変更してしまったのだそうです。
勤労感謝の日というネーミングでは、収穫祭のイメージとはちょっと違うような気もしてしまうのは、歴史的に、致し方のないところなのでしょうか。

勤労感謝の日のイベントや食べるもの?

勤労感謝の日には、家族のためにいつも仕事を頑張ってくれるお父さんへ感謝を込めて、ありがとうの気持ちを伝えているというご家族も多いですよね。

他にも、お子さんが労働を知るためのイベントやお仕事体験ツアーなどが開催される地域も多いのだそうです。
フリーペーパーや各自治体の広報などに案内が出ていることもあるようですので、興味のある方は冊子やインターネットなどで確認して見ても良いですね。
また皇室とゆかりの深い伊勢神宮では新嘗祭の儀式が行われており、観覧もできるとのことです。
お近くの方や開催期間にご旅行予定のある方は、歴史ある新嘗祭の様子をご覧になって見てはいかがでしょうか。

まとめ

勤労感謝の日がもとは収穫祭だったなんて、少し意外だったかも知れませんね。
現代社会における勤労は、農産物のように結果が目に見え手に取れるものばかりではなく多種多様となっています。
大黒柱として会社で働くお父さん、家事や育児など家中のあらゆるお仕事をテキパキとこなすお母さん、
身のまわりの小さなことや、孫の面倒を見てくれるおじいちゃん、おばあちゃん、
家のお手伝いを一生懸命してくれるお子さんなど、あらゆる勤労・お仕事に対して改めて感謝する1日として過ごして見てはいかがでしょうか!

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