読書は人間にとって必要ですか?本を読む効果、メリット?
すっかり秋らしくなりました。
秋と言えば、やっぱり「読書の秋」ですね!
小さい頃から、「本をしっかり読みなさい。賢くなるよ!」と言われ、沢山の本を読んできました。賢くはならなかったけど!確かに知識は広がりますね。
そんなわけで、読書って本当にいいのかな?と思ったので、読書することで、体の与える効果、メリットについて、まとめてみました。
読書することで体に与える効果
1、ストレスの削減
ある大学が行った研究によると、 6分の読書がストレスを68%も軽減する効果があると言うことです。
音楽を聴くと61%
コーヒーを飲むと54%
散歩は42%
ゲームは21%と言うことです。
静かに読書することは筋肉の緊張をほぐし、心拍数を下げ効果がある。
筋肉の緊張をほぐすというのです。
2、脳の活性化を助ける
読書は脳にも良い影響を与えてくれる。
高齢者の方が読書をすると、脳が刺激を受けて活性化する。
3、記憶力を助け、老化した脳の働きを助ける
脳に情報を記憶する機能を助ける効果があるという。
書いたり、読んだりすることは、脳の活性化につながるそうで、老化した脳には効果が持てそうです。
読書することのメリット
1、知識がつき話題が増え、コミュニケーション能力がついてくる
本を読むことで色々な知識を得ることができます
そうすれば、人との会話で話せる話題が増えることで、みんなの話題の中に入っていくことが出来、コミュニケーション能力が付いてきます」。
また、問題解決能力も上がり、困ったことへの対処も解決しやすくなるのではないでしょうか。
2、時間を有効に使うことができる
スマホをいじるより、本を読むよう。
3、語彙力・国語力がつく
本を読んでいるうちに知らない言葉もでてくると、自分で意味を調べたり、解説などで理解することもあるでしょう。新しい言葉を知っていくことで語彙力が増していきます。
4、視野が広がりアイディアが生まれやすくなる。
6、読書は自分自身を高めてくれる趣味
子どもが読書好きになると、どんな効果があるのか。
・文章を読んで内容を理解する力と語彙(ごい)力がつく。
読書をすることで自然と読解力が身につき、国語力があがりの成績に出るだけでなく、算数の文章問題、他の科目の理解にも効果的です。
・集中力が養われる
本を読むことで、「本を読む」ことに没頭することで、自然と集中力が養われる。
・人の気持ちを理解する能力
本の中の登場人物の気持ちになって本を読むので、様々な考えや気持ちを理解することができる。
・想像力や知識が豊かになる
本の中であらゆる名前や言葉などの知識を得ることが出来る。
読んでいる本の世界の中に入りこみ、違った世界を経験することで、想像力が豊かになる。
まとめ
読書をする人としない人とでは、確実に情報量・知識量の差があります。
ある塾の先生がおっしゃっていました。
「読書しない子は、国語の成績は芳しくなく、数学の文書問題、英語の長文は苦手な結果となっています。」
読書の好きな子どもは本からたくさんの知識を得ることできるし、自分の頭で考える習慣を身につけているそうです。小さいうちは読み聞かせてあげ、少し大きくなると本に親しむ機会を与えてあげることで、読書が好きな子供になるのではないでしょうか。
大人も読書することで頭がよくなって、健康でいながら長生きできるってことです。
やはり読書は素晴らしいですね。