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今年早くも風疹が流行の兆し、状況とその症状、予防や対策方法

   

子どもの病気というイメージがある風疹。ところが今年、大人を中心にその流行の兆しが今すでに見えはじめているのだそうです。

以前の日本では、風疹は約5年おきに流行を繰り返していました。しかし1994年以降、そのような流行の繰り返しはなくなり、前回大流行したのが2012~2013年。この時は前年の2011年から流行の兆候が見え始めていたこともあって、現在の流行がこのまま拡大していくとすると、2020年の東京オリンピック・パラリンピック開催への影響も懸念されてくるのだとか。
そこで、現在の流行の状況をしっかりと把握して病気を理解し、感染の拡大を最小限に抑えるためにも、風疹の感染経路や症状、予防や対策方法などについてお伝えしていきたいと思います。

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2018の風疹の流行状況は?

現在、首都圏(東京・千葉・埼玉・神奈川)を中心に風疹に患者数が増えはじめています。
今年の初めから8月末までの患者数は約300人ほどにものぼるとのことで、昨年と比べると約3倍。このうち先の首都4県で約7割の人数を占めています。
この他にも、山形、和歌山、栃木などでも発症する人が出てきており、すでにおよそ30近くの都道府県で患者が認められたそう。
お盆や夏休みを利用して、首都圏と地方の地域を行き来する機会が多くなったことから、感染が広まったと考えられるとのことで、日本全国の地域にさらに流行が拡大していくのも、もしかしたら時間の問題かも知れませんね。


ところで、子どもの病気というイメージがある風疹ですが、患者数の多くを占めているのが30~40代の男性なのだとか。女性に比べて4倍近い人数となっているとのことなのですが、実はこの年代の男性は予防接種を受けていない、または受けたかどうか不明という人が大多数。
また、海外出張や旅行などで海外から持ち込まれたウィルスが大人を中心に拡散されたとも考えられるそうで、予防や対策の大切さがうかがえますね。

風疹の感染経路やその症状、妊婦さんの胎児への影響

風疹はウィルス性の感染症で、春先から初夏の時期に多く見られ、くしゃみや咳などにより飛沫感染していきます。
潜伏期間は2、3週間、発疹が出始める1週間前から他の人に感染るので、本人も気がつかないうちに感染を広げてしまうこともあるそうです。
また風疹は感染力が非常に強く、1人の患者から5~7人へ感染すると言われています。
因みにインフルエンザで1人から1~2人への感染だそうですから、風疹の感染力恐るべしですね。

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症状として代表的なものは、

・小さな赤い発疹が全身にできる。

・38℃前後の発熱。

・耳や首の後ろのリンパ節が腫れる。

・目の充血、咳が出る。

子どもの場合は軽く済むことが多いですが、大人は長引いたり、重症化しやすいのも特徴です。

また風疹で特に気をつけたいのが妊婦さんへの感染。妊娠初期に風疹にかかってしまうと、胎児の健康状態に悪い影響が出ることがありますので、特に注意が必要です

予防や対策方法はあるの?

風疹対策にはやはり予防接種が効果的だそうです。日本では特に男性を中心に、過去、子どもの頃などに予防接種を受けていない人が多いとの事なので、お子さんをお考えのご夫婦やご家族、妊娠中の方と同居している人などは、できるだけ予防接種を受けておくと安心ですね。妊娠中には予防接種が受けられませんので、妊娠を予定している女性の方は、特に早めの対応が必要です。

また、日本における風疹の流行のはじまりは、外国から持ち込まれたウィルスによる事も考えられるそうですので、海外へ渡航する前には、やはり予防接種を受けておく事が大切ですね。

風疹のワクチンは医療機関などでも常備されていない事が多いそうですから、受診の前には、まずかかりつけの医院・病院などへ、事前に電話で問い合わせたほうが確実です。

予防接種にかかる費用は、5000~10000円ほど。市区町村など各自治体では、助成金が出るところもあるようですので、お住まいの地域ではどうか、確認してみるとよいかも知れませんね。

まとめ

子どもの病気と思って甘く見ることのできない風疹。ウィルス性の疾患といえども、マスクや手洗いなどは、予防や対策には効果がないとも言われており何とも厄介なものです。

しかし、大人がかかると症状が重く、仕事を何日も休む羽目になったり、妊婦さんや赤ちゃんへ悪影響があったりするとの事ですので、予防や対策についてしっかりと考え、必要であれば予防接種を受けるなど、適切に対応していきたいですね。

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