エアコンと扇風機の併用でエアコン効率アップ! 電気代の節約にも。
2018/07/30
今年の猛暑でエアコンは、健康を損なわないためにも、夏の暑さ対策として不可欠でが、
同時に気になるのが電気代ですよね。
エアコンをつけていても、涼しい空気がしっかりと部屋を循環していないと、冷房効率が悪くなって電気代の増加にもつながります。
そこで、エアコンと扇風機の併用で部屋を涼しくする方法について簡単にご紹介します。
エアコンと扇風機の置く位置は
室内の風を循環させるためには、エアコンの風向きや扇風機を置く位置によります。
エアコンの風向は水平に。
扇風機はエアコンの冷風が降りてくる場所に、少し上向けにして置く。
室温が設定温度になったら、扇風機を人に向けて回すと涼しく感じられますが、嫌な人は壁に向けて風を跳ね返させるようにすれば良い。
冬の場合は風を受けると寒く感じるので、扇風機を天井へ向けて回します。
天井付近にたまる温かい空気を下に流すことで温度ムラをなくします。
エアコンと扇風機の併用で電気代を節約
クーラーの設定温度を1℃上げると、電気代が10%もカットできるといわれています。
そのため、扇風機などを併用してエアコン効率を上げることで、設定温度を少し高めに設定することで、電気代の節約に大きく貢献してくれます。
まとめ
部屋の空気をしっかりと循環させることで、エアコン効率をアップし、電気代の節約につなげることができます。そのためには、扇風機やサーキュレーターを上手に使って、暑い夏を快適に過ごしていきましょう。