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青森ねぶた祭の歴史や、地域による特徴、開催日時など

      2018/09/21

色彩鮮やかで豪華絢爛、力強い表現が印象的なねぶたに、荒々しくも魂を揺さぶる情熱的なお囃子、人々の熱い思いを乗せた「ラッセーラー!ラッセーラー!」の独特な掛け声。青森県の夏といったらこれ、そう、ねぶた祭りです!

1980年には国の重要無形民俗文化財に指定され、東北三大祭りのひとつとしても有名なねぶた祭りですが、参加型のお祭りの中でも特に「熱い!」ということで全国的にも知られ、日本各地から見物に訪れる観光客の方や、何度も青森の地に足を運んでいるという根強いファンも多いのだとか。

そこで今回はそんな青森ねぶた祭りの歴史や魅力など、深く掘り下げてお伝えするとともに、2018年の開催情報などご紹介していきたいと思います!

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青森ねぶた祭りのルーツとは?

青森ねぶた祭りの歴史のはじまりはそれは征夷大将軍として知られる坂上田村麻呂の、陸奥国・蝦夷征討にルーツがあるとされていたのだとか。

大燈籠をかかげ、笛や太鼓で囃し立て、敵を油断させておびき寄せようとしたと言い伝えられていました。

しかし、このエピソードには史実として考えにくい所があるとされ、今では七夕祭りや眠り流しの行事がその歴史の原点と言われています。

眠り流しとは、労働をさまたげる眠りを祓うという意味を持つ禊祓いの行事のひとつで、なんだか青森の人々の、働き者の様子が垣間見れる様なお話ですね。

その後、ねぶた祭りは明治時代や戦時中に禁止令が出されたこともありましたが、大戦中の1944年には、戦意の向上を目的として解禁されます。

すると西洋への敵対心を表現する様な今までにないねぶたが製作されたりと、ねぶた祭りは見事に復活。

終戦後そのような表現はなくなっていきますが、現代に至るまで、さらに芸術性や表現性、完成度などが向上し、その歴史は続いているというわけですね。

青森ねぶた祭地域による特徴や違いなど

ねぶた祭りはいくつかの地域で行われており、それぞれに特徴があって違いを楽しむのもおすすめですよ。代表的なもの3つをご紹介します。

・青森ねぶた祭り

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歌舞伎などをモチーフにした大迫力の人形型ねぶたが特徴。情熱的な囃子とハネトの「ラッセーラ」という掛け声も特徴的ですね!ねぶた祭りの中でも1番熱く盛り上がるのは、この青森ねぶた祭りかも知れません。

・弘前ねぷた祭り

こちらは扇型のねぷたに描かれる、三国志などの勇壮な鏡絵が特徴。裏側には美人絵や水墨画が描かれ、どこか優雅な雰囲気も。「動」の青森に対して、「静」の弘前とも言われ、哀調の囃子や「ヤーヤドー」の掛け声も特徴です。

ちなみに弘前ではなまりが少し違うため、「ねぷた」と呼ばれているそうです。

・五所川原立佞武多(ごしょがわらたちねぷた)

20mを超える巨大な山車と「ヤッテマレ」の掛け声が特徴的。青森や弘前に比べるとやや規模は小さめですが、大きな山車が迫力満点!見応えでは負けていませんよ!

ところでこのねぶたはねぶた師と呼ばれる職人が約1年をかけて製作しています。

その年のねぶた祭りが終わると、早速来年の準備を開始。題材を考えて構想を練り、設計図作成、下絵、骨組み作り、紙貼り、墨書き、ロウ書き、色付け、台あげなど、多くの工程を経てあの素晴らしいねぶたは完成するのです。

青森ねぶた祭の開催日時や楽しみ方

青森ねぶた祭りは、毎年8月2日から7日の日程で開催されます。

8月2日から6日は夜間運行、最終日の8月7日は昼間運行で夜間は海上運行と花火大会でフィナーレを迎えます。

また前日の8月1日には前夜祭も行われるので、遠くからお越しの際は前日からでもしっかり楽しめるのが嬉しいですね。

そしてねぶた祭りの特徴はなんと言っても誰でも参加できるという点。

正式な装束さえ身につけていれば、どの団体にでもハネトとして参加できるそうですよ。

装束は付近のスーパーやデパートで5000円程で購入できるとのことですので、ご興味のある方はぜひ!

見ているだけではつまらない、まさにそんな方にぴったり、究極の参加型お祭りという訳ですね!

まとめ

東北の短い夏を華やかに、そして力強く彩るねぶた祭り。地元に深く根付いたお祭りでありながら、観光客など、どなたでも参加できるという懐の深さもまた魅力のひとつですね!

駆け足で過ぎていく青森の夏ですが、最高潮の盛り上がりをぜひ、肌で感じに訪れてみてはいかがでしょうか?

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