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蛍の見頃や見られる場所、日本で見られる種類?

      2018/06/30

優しい光を放ちながらふわふわと飛ぶ姿に、何とも言えない夏の風情を感じる蛍の群れ。
子どもの頃は近くの川や田んぼで、夏になるとよく蛍を眺めていたなあなんて、懐かしく思い出される方もいらっしゃることでしょう。
しかしふと気がつくと、最近ではなかなか気軽に蛍を目にすることも少なくなったと思いませんか?
開発や都市化が進んでしまい、自然が少なくなった場所では見かけることも少ない蛍ですが、そんな蛍の生態とはいったいどんなものなのでしょうか?
日本で見ることができる種類を中心に、今日はその謎や魅力に迫ってみたいと思います!

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日本で見られる蛍の種類

全世界に約2000種もいると言われる蛍ですが、日本に生息しているには約10種ほど。ひとくちに蛍と言っても色々なタイプがあって、中には発光しない種類もあるのだそう。

日本で見られる発光する蛍は、ゲンジボタル、ヘイケボタル、ヒメボタルの3種類。
中でも美しい光をゆったりと優雅に放つことから、鑑賞価値が高いことでよく知られているのが、皆さんご存知のゲンジボタルです。
しかし、ゲンジボタルは環境の変化に敏感で生命力が弱いため、しっかりと保護していかなければ絶滅してしまう心配もあるのだとか。
強力な農薬の使用や水路のコンクリート化などで激減してしまった蛍ですが、近年では環境保護に力を入れ、蛍を保護する活動を行うなどして蛍の生息数が回復傾向にある地域も増えてきているそう。
蛍にとって優しい環境は、言わば人間にとっても優しい環境。こういった取り組みが今後も増えていくと良いですね。

蛍はどうして光るのか?

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さて蛍はどのようにして、その美しい光を放っていると思いますか?
蛍をよく観察して見るとおしりの近くに発光器と呼ばれる黄色い部分が備わっているのが分かります。この発光器内でで「ルシフェリン」と呼ばれる発光物質と、「ルシフェラーゼ」という発光の手助けする酵素が合わさって化学反応が起き、蛍独特の優しい光が生まれてくるのです。この化学反応による発光は熱をもたず、同じような仕組みで発光する生命体が地球上には数多く存在します。

さて蛍が光を放つことにはどんな意味があるのでしょうか?蛍が光るのには、

・オスからメスへのプロポーズ
・敵を驚かすため
・刺激された時の反応

などの意味があると言われており、特にオスの方が強く光ることから、オスとメスの出会いのシーンには、蛍の光は欠かすことのできないマストアイテム。美しい光とともにプロポーズなんて、なんだかとってもロマンチックですね!

蛍の見られる場所や時間、マナーなど

ゲンジボタルが見られる時期は5~7月ごろ、ヘイケボタルが見られるのは6~8月ごろと言われており、まさに今が絶好のチャンス。川辺や田んぼなど、きれいな水場に近い自然豊かな環境によく見られるそうですよ。

ヒメボタルの見ごろは5~8月と言われていますが、まだその生態には分かっていない事も多いのだそうです。ゲンジボタルなどと違い、陸で生活するヒメボタルは、標高の高い山地など山奥で見られる事も多いそうです。秩父や愛知県、岐阜県などに多くみられるようです。

そして蛍が姿を現しやすいのは以下のような条件の時。

・湿度が高くムシムシする
・風がなく雨が降っていない
・月あかりがなく暗い
・夜8~9時頃

タイミングを逃さず、条件が揃う日を狙って出かけてみてはいかがでしょうか?
ただし蛍の鑑賞には、フラッシュ撮影や懐中電灯の使用、スマホの明かりや大きな声でのおしゃべり、虫除けスプレーなどはNGですので、お気をつけてお楽しみくださいね!

まとめ

蛍は種類によって光り方も少しずつ違うそうです。ゲンジボタルは強い光で数秒かけてゆっくり点滅。ヘイケボタルは弱い光で1秒程、早く点滅。ヒメボタルは黄色味の強い華やかな光りが特徴なんだそうです。
蛍に運よく出会えたら、この光り方は何ボタル?なんて、クイズを出してみるのも楽しいかも知れませんね。夏の日の夜のひと時、蛍と一緒にゆったりと過ごしてみてはいかがでしょうか?

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