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半夏生(はんげしょう)とはどんな日?その日に食べる食べ物

      2018/07/05

雑節の一つである半夏生とは一体どのような日なのでしょうか。あまり聞き慣れない言葉ですが、稲作が中心だった当時はとても大切な日でした。
と言うわけで今回は、半夏生について調べてみることにしました。

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半夏生とは

半夏生は二十四節気・五節句などの暦日のほかの「雑節」とよばれる日にあたります。
夏至から数えて11日目で、そこから五日間も半夏生といい、毎年7月2日頃となります。今年、2018年は7月2日です。

農家にとっては半夏生は大変重要な日とされ、「チュウ(夏至)は外せ、ハンゲ(半夏生)は待つな」という言葉があるくらいで、半夏生以降の田植えは、収穫が減少するということを、「半夏半作」とことわざでも表しているくらいです。
田植えの目安ということで、半夏生前に田植えを終わらせるとよいという意味で、半夏生の後は田植えをしないという習慣がありました。

現在は、機械化などにより、田植えの時期はずっと早くなって、こちらでは6月初旬に行われています。

半夏生という名前の由来

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・半夏(カラスビシャク)と薬草が生える時期だから。


・半夏生(カタシログサ)と呼ばれる(ドクダミ科)の花が咲く頃だから。
草の葉が半分白くなってお化粧しているように見えることから付いた名前が「半化粧」。その後、転じて「半夏生」となったと言われています。。

半夏生の日に食べる食べ物

・タコを食べる

稲の根がタコの足のようにしっかりと張って豊作になりますように、という願いが込められています。

・サバを食べる

福井県大野町では大野藩主が、漁村の年貢軽減と田植えで疲れた農民の栄養補給のために
鯖を食べることを推奨していたことからサバを食べる習慣が残っており、
半夏生の日に一匹丸ごと焼いた「焼き鯖」を一人1本、家族全員が食べる

漁村の年貢軽減と田植えで疲れた農民の栄養補給のために
鯖を食べることを推奨する令書を発します。
この事が定着し、今日まで受け継がれ、風習の1つとして根付いているのが半夏生鯖です。

・もちを食べる

奈良県は麦の収穫時期で収穫した麦で作った餅を神様に供え、それを食べる。

・うどんを食べる

香川県では、田植えが終わる半夏生に労をねぎらってうどんを食べる。

まとめ

昔は農家の方にとって、半夏生は田植えの時期や、農作物の良し悪しを占う上でも非常に重要な意味があったことがわかりますね。
現在は、半夏生を目安に田植えを行うわけではありませんが、昔からの知恵を利用することで、今日のように農業が発展したことは間違いないと思いますね。

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