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ストレス時代に注目のコーピングとは?その種類や理論、リストによる行動方法など

      2018/05/25

学校や職場、ご近所づき合いから親戚づき合いから家庭内での悩みまで、毎日の生活にはストレスが付きものといって過言ではないほど、私たちの身のまわりにはストレスの原因であふれかえっています。
ストレスを溜めずに心穏やかな日々が送れたらどんなにいいだろうと思いながらも、うまくいかずにイライラしたり、落ち込んでしまったりすることは誰にでもあることでしょう。

そんなストレスへの対処行動であるコーピングが今注目を集めています。
あまり聞き慣れない言葉ですが、今回はそんなコーピングを分かりやすく紐解き、私たちの生活にどうやって取り入れて行ったらよいのかを、考えてみたいと思います。

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コーピングの意味と種類

ストレスが多いといわれる現代社会、職場や学校などでも注目されているのがコーピングと呼ばれるストレス対処行動です。
これはストレス要因やストレスがもたらす感情に働きかけ、ストレス除去やストレス緩和を行うということで、ストレス対処法などとも呼ばれています。

コーピングとはあまり聞き慣れない言葉ですが、cope(コープ)は英語で問題に対処する・問題を切り抜けるという意味。メンタルヘルス用語としてストレス・コーピングという言葉が使われていますが、ストレスをどのようにとらえ、自分の中でどのように評価していくかで、ストレスの感じ方が変わることに注目し、本人が主体となってストレスに対処していくという方法です。

ストレスコーピングには大きく「問題焦点型」と「情動焦点型」のふたつの方法があり、それぞれに目的や利点などの特徴があります。

ストレスコーピング「問題焦点型」の考え方

ストレスの原因となる根本的な問題を見つけ、その状況の改善を行うことでストレスをなくしていくという方法です。

直接問題となっている事を解決したり、周りに相談して状況を改善していくことなどが含まれ、ここでストレスの原因となる物事が全て解消できるのが理想なのですが、その改善に向けての働きかけが全て有効ではなかったり、思ったように事態が良い方向へ進まないことも多いのが難点。

簡単な例でいうと、職場で感じるストレスの要因が、空調の調子が悪く暑すぎるなどであれば、空調を修理するとか、新調することなどで対処でき、ストレスの原因はなくなります。

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しかしストレスの要因が、上司とウマが合わない、仕事のやり方や考え方が合わず、ストレス感じるとかであればどうでしょう?
上司に直談判して状況を改善できたり、配属先を変えてもらったり、極端に言えば転職してしまえばストレスの原因はなくなりますが、なかなか思うように事が進まなかったり、そんなことは状況的に許されないことも多いのが実際のところ。

そうなると次に「情動焦点型」のコーピングに重要性が生じてくるわけですね。

ストレスコーピング「情動焦点型」

周りを変えられないのであれば、自分のものの見方や発想を変えたり、感情を出して発散する方法を見つけたり、状況に適応することで、ストレスに対処していくという方法です。

物事の悪い面ばかりを見るのをやめたり、見る視点を変えるテクニックを身につけたり、気晴らしやリラクゼーションの方法を取り入れたりと、そのやり方は様々ありますが、毎日の生活の中で、ストレスを感じた時に簡単にできるのが、ストレスの緩和法を自分なりにリスト化するという手法です。
一時的に問題を手放したり、問題を避けることでストレス要因への関心を弱め、高ぶる感情を抑制するのに非常に効果を発揮するのだそうです。

例えば、仕事中に上司に怒鳴られたとして、どんな事をすれば少しでもリラックスできるかをイメージします。
手のひらをマッサージする、
窓の外に視線をずらす、
今日の晩ごはんのことを考える、
楽しかった旅行のことを思い出すなど、なんでも良いので、その場のストレス軽減に効果を発揮しそうなことを20~100項目くらいリストにしておきます。

そして日常のいろいろなシーンでストレスを感じた時に、リストの中から即実行できそうなものをチョイスして実行し、効き目があればリストの上位へ、効き目がなければリストの下位へというようにリストを更新していき、これを繰り返すことでストレス緩和の方法を着実に身につけていくのです。

まとめ

はじめはなんだか難しそうに思えたコーピングですが、自分のストレスの原因やその感情を知り、状況をどうやってうまく回避するか、自分の感情をどうコントロールするかをリスト化して実行する、ということからであれば取り掛かりやすいかも知れませんね。自分がストレスを感じる時のことを具体的にイメージし、まずはリストアップから始めてみたいと思います!

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