風邪にかからないための、日常生活における予防法と食べ物
2018/02/18
今冬は立春が過ぎても寒い日が続き、まだまだインフルエンザが猛威をふるっています。
風邪を寄せ付けないためには、自分なりの予防策が大切ですね。風邪を引く前の予防と食生活について、まとめてみました。
風邪にならないための日常生活における予防法
・手洗いをする
どんなに気をつけていても、毎日いろいろなものに触れていて、たくさんの細菌などの微生物に汚染されています。しっかり手洗いしているつもりでも、間違った方法のため効果が得られていないことも多々あります。
手洗いと一緒に顔を洗いましょう。
(顔にも細菌が付いてきているので)
・うがいをする
外から帰ったときは、まずうがいをし、のどの粘膜についたウイルスを洗いながしましょう
・歯磨きをして、口の中をきれいに保つ
口腔や喉を清潔にすることで風邪に感染しにくくなります。
口の中の細菌が多くなると、風邪ウイルスの感染を助けるのです。
・人ごみを避け、外出時にはマスクを着用しましょう。
風邪を早く治すにはどんな食べものがよいのでしょう。
●ビタミンCが豊富な食材
ビタミンCは免疫細胞を活性化し、白血球のはたらきをサポートしてくれる。
・レモン・グレープフルーツ・キウイフルーツ・イチゴ
・ブロッコリー・トマト・菜の花・ゴーヤ
・みかん
みかんはビタミンCが豊富で抗酸化作用もある
●緑黄色野菜
ビタミンAが多く含まれている緑黄色野菜を食べることで、気道の粘膜を保護・強化するはたらきがあり、ウイルスの侵入を防ぐ働きがある。
●しょうが
しょうがは体を温める働きがある。
ビタミンCをしっかりと摂取できます。
●亜鉛
亜鉛は魚介類や肉類に多く含まれています。
●水分補給
食べものではないですが、水分も摂る必要があります。
水やノンカフェインのお茶でも良いですが、ミネラルも一緒に補給できるスポーツドリンクもおすすめです。
●乳酸菌
ヨーグルトや乳酸菌飲料
風邪っぽい時に軽い運動をする
軽い運動をリズミカルに続ける有酸素運動することで、体温があがり、血行が良くなり、免疫力も高まります、ストレスも一緒に解消することができます。
まとめ
風邪予防には、手洗い、うがい、マスクによる予防が大切なことは言うまでもないが、かかってしまったら、周囲にうつさないことが何より重要ですね。